（1月10日の続き）
'THE WITCHES'を待つシートで書いている。2階席の1番前。考えようによってはBest。
'L&G【Ladies and gentlemen】, please take your seats. The performance will commence in one minute.'とアナウンス。
50分で幕間。撮影。'もっといいのを'とボイが声をかける。よくわからんがついていく。2階席（つまり3F）だ。【記念写真を撮っている？】
あ、36枚【フィルム】空になった。宿で替えたばかりなのに。4HRで36枚か。残り14日を8本か。20枚/日かな。
芝居は£4.50。事故で身寄りを失った少年が、イングランドでホテルに忍び込んでいると、魔女のアニュアル（集会）が始まる。隠れていたが見つかり、秘薬の為にネズミに変えられてしまう。
お、今度は'resume'か、さっきのアナウンスと違う。'人は見かけじゃない'というのがthemeらしい。ええと、子供向け。実際客層がそうだったし、かなり、すいていた。すいていたと云えばごはん。8:00pmでもMcD【マクドナルド】は'Closed'。で【別の店で】'Today's Special and Rice'。長い米のチャーハンに肉スープ。からい。£4。
【劇を回想して】「今週で最高の客」DUB.JOKE。カーテンコールのとき。【まだ】月曜日がオチ。
こんな馬鹿がいた【図】。すぐ彼女にたしなめられていた。本当。
この日は満足した人々でいっぱいである。老後にいいかも。ただし寒いはず。今日はあまり…だ。【なにを言いたいのかよくわからないが、ダブリンの街角ですれ違った人たちの笑顔に感心しているのかもしれない。寒かったと言いたいのであろう】
1/2 Pint of ギネス、£1.05【当時£1=約160円】。1/2ラガー£1.10。ポーターはない。【1パイントは568ml】
Φ【Φを横にしたマークで地下鉄を表す】 £3 3
手数料 2.50 (Bank of IRE)【トラベラーズ・チェック】
バス 1.50（子供に見られた）
BB 15.00【Bed and Breakfast】
PCARD 0.20【謎】
劇 4.50
食事 4.00
酒 1.05 1.10
TOT. 35.85
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解説。ダブリンの劇場に入った。'The Witches'はロアルド・ダールの小説。邦題は『魔女がいっぱい』。ネズミに変えられてしまった少年がおばあちゃんと協力して魔女と戦う話。
結末で、ネズミから人間に戻るのと思ったら戻れない。
「おばあちゃんも老い先短いし、ネズミのぼくも寿命が短いから、ちょうどいいね」
ホラーだ。
当時はみんなフイルムカメラを使っていた。デジタルカメラは業者が使うものだった。カシオのQV-10が発売されるのは1年後の3月。
